帯広・十勝の整体・整骨院 | ひだまり整体院

2023.10.19

一度は聞いたことのある椎間板ヘルニアってどんな状態？

椎骨（背骨）と椎骨の間にある椎間板（クッションの役割）の中にある

髄核と言われるゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。

飛び出した部分が神経などに触れると、痛みやしびれなどが引き起こします。

酷い場合は、しびれが強くなり感覚がなくなったり、痛くて動かせられないこともあります。

頸椎（首骨）で起こると頸椎椎間板ヘルニア、腰椎（腰骨）で起こると腰椎椎間板ヘルニアよ言われます。

原因

椎間板への強い圧力が原因です。

特に急に重たい物を持ち上げる、激しいスポーツなどで腰に負担がかかった時に多いです。

また、加齢、喫煙、遺伝なども関係があると言われています。

ヘルニアは自然に治る！？

先程書いた、髄核が飛び出しても人間誰もが備わっている「自然治癒力」により

手術しなくても良くなることが多いです。

※痛みが長期間続いて生活や仕事、試合などに支障が生じ早期の復帰を強く望んでいる場合、

麻痺が出ている場合、尿や大便が出ない場合（膀胱直腸障害）などは手術する可能性があります。

※自然治癒力とは？

⇒ケガや病気を治す力のこと。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても自然に治る機能のこと。

安静にするだけではなく、動ける範囲で運動をした方が早く治ると言われています。

ただ、痛みやしびれが出てた場合、ヘルニアになった部分（例として首や腰）は勿論

かばって足が痛い、肩が痛いと他の部位に痛みや筋肉の緊張により張り感が出ることが多々あります。

そうすると、ヘルニアの部分に負担がかかり悪化してしまう可能性があります。

痛みやしびれを緩和するために、手技や電気で施術することをオススメします。

もしヘルニアでお困りの方は近くの整体院もしくは、整骨院・接骨院に相談してみると良いです(^▽^)/

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